【棒銀一筋】加藤一二三の魅力【神武以来の天才】

[最終更新日:2006年10月8日]

その他2

475 名前:名無し名人 :2005/06/20(月) 21:40:44 ID:ghdSmk4B
駒音掲示板にあったやつだけどさあ

>Re: 理事選が終わった、今だから... うさこ - 2005/06/20(Mon) 11:51 No.6712
>
>
>  加藤ファンさん 訳識りスズメさま
>
>加藤先生の娘さんは私の親友です。今回のこと、おじちゃまがお気の毒でお電話しました。
>ネットで応援してくださってるコメントもあることを伝えると、新聞記事だけで判断せずに
>ちゃんとわかって下さるかたもあるのだ、と驚いて、家族でもないのにありがたいね、
>と言っていました。ひふみん伝説なるサイトもある、と教えてあげたら、どこで見てるんだろう、
>と笑ってました。
> 加藤先生は、例えば電車で考えごとをして、乗り越してしまったら、本当におりるべき
>駅までの料金+乗り越し中の運賃も改札口で自己申告して払った、というお人柄です。
>その分運んでいただいたのだから、ちゃんと払わなくては、というそうです。
> 今回のことは、時間がたてば、ちゃんと加藤先生の名誉も
>自然に回復されると祈っております。

本当かなあ、本当だったらちょっと安心だなあ

528 名前:駒音掲示板より :2005/08/06(土) 11:11:06 ID:mteFLt24
Re: 師弟関係にまつわるエピソー... うさこ - 2005/08/02(Tue) 13:36 No.8500

 これは加藤九段のご家族とお食事をした時うかがった話です。
加藤九段は弟子をとられませんが、その理由をたずねたとき、
升田幸三先生から「一二三は器用ではないから、将棋以外のことは
しては駄目になる。将棋のことだけやるように」と若い時言われた
そうです。その升田先生は、加藤九段が名人になられたとき、
すぐ電話で「名人になるのが10年遅かった」という言葉で祝福して
くださったそうです。
 弟子はとらない加藤九段ですが、普及には熱心で、毎年大晦日から正月3が日は、自宅で墨をすって、ファンレターには必ず自筆で
返事を書くのを欠かさない、と娘さんから聞きました。



544 名前:名無し名人 :2005/08/22(月) 16:42:32 ID:X6sp9X+a
『(前略)(桃を)04個頼まれたんですけど、03個は食べておられたと・・・あの〜桃のpowerが勝利を呼んだのかと(後略)』と語っていらしたが、
皮を剥かずに召し上がっていた事は、日浦市郎(いちろう)七段の解説共々触れられなかった。

545 名前:名無し名人 :2005/08/22(月) 17:54:38 ID:EaCrNVnO
>>544それはつまり
2005年08月19日に行われた第64期順位戦B級2組の対飯塚祐紀戦で
夕食にうな重(松)を食べたあと、デザートに注文した桃4個のうち3個を
皮もむかずに丸かじりで平らげ、そのおかげで将棋は
後手右四間飛車で快勝したということですか?

546 名前:名無し名人 :2005/08/23(火) 00:01:55 ID:b+aZbu7h
駒はべとべと?

548 名前:名無し名人 :2005/08/23(火) 18:24:13 ID:9a5nxmGL
桃の汁まみれになって盤駒畳べたべたにして
「あと何分?」って聞くひふみん想像してホホエマシス

596 名前:名無し名人 :2005/10/08(土) 14:13:03 ID:RsdJ94E+
将棋世界11月号110ページ。
B2順位戦、加藤対飯塚。
ひふみん、夕食のうな重直後に、桃4個美味しそうにむしゃむしゃ。
飯塚その迫力に圧されて失着。完敗。
65歳にして衰えぬ旺盛な食欲は、まだまだ全盛期と変わりません。

885 名前:名無し名人 :2006/03/08(水) 14:58:37 ID:LA9HUNP4
 将棋連盟デジタルショップの大野です。先週まで、NHK杯戦の予選が
行われていました。この予選は6〜7人が一つのブロックとなり、一日で2
〜3対局を行ってTVの出場者を決めます。
 そんなある日の午後、加藤一二三九段が棋譜を取りにきました。自身と
青野九段の最近の棋譜が必要との事です。この時点で加藤九段は予選の一
局目に勝って、次に勝てば本戦出場という状況です。次の相手は西尾明四
段で、つい今しがたそちらの棋譜も取り寄せていました。
 対局相手の棋譜を取り寄せて並べるのは分かりますが、なぜ対局直前に
関係ない青野九段の棋譜を取り寄せるのか、と不思議に思いました。他の
棋戦でも、近いうちに加藤−青野戦が予定されているわけではありません。
 そのうち、西尾四段が青野門下という事を思い出しました。もしかして、
初手合の西尾四段を研究するために、師匠との将棋も参考にした、という
事なのでしょうか。もちろん、本人に確認したわけではないので、あくま
でも、私の推測ですが・・・。
 なお、今回はその入念な下調べの成果は出ず、予選決勝は西尾四段の勝
利に終わっています。とはいえ、この闘志と熱意を見たら、再びNHKの
画面で加藤九段の勇姿が流れる日もそう遠くないのでは、などと思えてき
ました。


526 名前:名無し名人 :2006/06/23(金) 07:30:41 ID:8oQuJSuq
>>506
朝日オープンの表彰式で、乾杯の音頭をひふみんが
つとめたのだが、そこで衝撃の棒銀廃業宣言が
でましたよ

527 名前:名無し名人 :2006/06/23(金) 09:39:50 ID:1BiCN1za
これだな

第24回朝日オープン将棋選手権 就位式
http://www.asahi.com/shougi/open24/060613.html
 第1局立会人の加藤一二三九段は乾杯に先立ち、
「圧勝された第3局は会心の勝利。新戦法を編み出していた。
私は棒銀ばかりの一本槍ですから相手を喜ばせてばかりいる。
羽生さんから学んで若手棋士と戦ってゆきたい」とお祝いの言葉を述べ、
会場を沸かせた。 

586 名前:名無し名人 :2006/07/10(月) 17:42:06 ID:6KFPVUSN
加藤一二三九段の原稿を見せてもらったことがあるよ。
あの早口とおんなじで、思考のスピードに手がついていかないんだろう。
鉛筆で、判読できないくらいの走り書き。
当然、原稿用紙の枡目は無視で、1行に20字はないと思われた。

610 名前:名無し名人 :2006/07/15(土) 22:03:58 ID:qdm7qCfr
・元師匠の南口が株で大損こいた時、当時大活躍だった123に目を付け
彼ならば借金払えるからって行って、今度はその借金取りが連日123家に張り付いた。
例の如くほとんどの棋士に嫌われてた時に、荒巻が
「みんな何だその態度は、それならば加藤君は私が引き取る!」って言って
借金取りを追い払ったとか。
・123はみんな存知の通りカソリックだが、当時それを馬鹿にしてた人達が居て
それがたまたま荒巻の耳にも入って
「指し手で揉めるならそれは大いに良しとしよう。だが人の信心を笑うとは何事だ!」
と一喝したとか

そう言う出来事も有って123は荒巻こそ自分の本当の師匠だと言ってた

704 名前:名無し名人 :2006/07/29(土) 10:44:15 ID:LGxE5jpI
・数多くの棋士と対局してきたが、本当に天才といえるのは、加藤さんだけである。
・一分将棋のほうが手が読めてる。序盤で時間を使うのはわざとではないか。
(二上達也)
・加藤さんと初めて対戦したとき、こんな強い人抜けるのか、と思いました。今はそう思いませんが。
(米長邦雄)
・加藤さんは、早指しが強い。しかし一分将棋でも指せる、の自信は自己過信に
 つながるのではないか。時間の使い方を工夫したほうが良い。
・(対加藤自戦記で)この手は、相手に時間を使わせるための手待ち。
(大山康晴)

901 名前:名無し名人 :2006/09/02(土) 21:31:20 ID:pniQcdHB
(棋王戦のトーナメント表を見ながら)
矢内 「注目の若手としては佐藤紳哉五段、橋本崇載六段が挙げられると思いますが」
123 「2人とも研究熱心で、元気一杯のファイターです。対戦する側から見ても
    気持ちの良い将棋を指しますね」
矢内 「で、若手の挑戦を受けた印象はどうでしたか?」
(ここでカメラがトーナメント表→123に切り替わる)
123 「佐藤さんには負かされていて、橋本さんには2連勝なんだけども…フフフ」
(わざわざVサインを作って「2」を強調し、満面の笑みにw)



917 名前:名無し名人 :2006/09/06(水) 22:16:24 ID:MR0o5ge6
http://hobby.nikkei.co.jp/shogi/report/index.cfm?i=20060906se004se
午後6時過ぎには立会人の加藤一二三九段(中央)が姿を見せた。
「将棋盤が記録席に近すぎるのでは」「部屋が暗いんじゃない?」
と両対局者に声をかけると、「加藤さん、あなたの対局じゃないんだから(笑)」
と米長会長からたしなめられる一幕もみられた(午後6時4分)