【棒銀一筋】加藤一二三の魅力【神武以来の天才】

[最終更新日:2008年5月6日]

その他4

48 名前:名無し名人 :2007/03/02(金) 18:59:54 ID:IetHw2Ty
BSの123特集で10勝負のラストで中原を負かした後の123に対する
歓声と多くの拍手にはちょっと感動したな

49 名前:名無し名人 :2007/03/02(金) 19:21:30 ID:ARAx4aYo
>>48
決着が着いた後の感想戦だろ?
俺も特集の中でなぜかあれが一番印象に残った
V10をかけ敗れた中原と苦節22年でようやく名人に成った加藤。
一つの人間ドラマみたいな感じで感慨深くなったよ。


50 名前:名無し名人 :2007/03/02(金) 20:02:47 ID:d57gkDIi
>>48
やっとおわってほっとしたんじゃないか、ってきもするが・・・

宿のストックがなくなって将棋会館・立会がいなくて木村名人という異常な状況だったし。

139 名前:名無し名人 :2007/03/08(木) 14:47:26 ID:5/CZpisb
今日の日経の将棋欄(森けーじ-泉戦)に一二三登場。
天彦戦でいつものあれを言ったんだが、あまりに悲痛すぎて森も泉も思わず噴き出したとか。
状況が想像できて笑っちまった。電車の中なのに。

140 名前:名無し名人 :2007/03/08(木) 16:22:54 ID:x0b8okGr
>>139
くわしく

143 名前:名無し名人 :2007/03/08(木) 16:54:57 ID:7a/GPOz3
>140
相手が1分将棋になっても「あと何分?」、自分が1分将棋になっても「あと何分?」

144 名前:名無し名人 :2007/03/08(木) 17:21:07 ID:23ROC2B5
>>140
>>143
加えて「ボク何分あるの?」
そのあと、
森けーじ→たまらずプーッと噴き出す。そのあと一二三の後ろから盤面を覗き込む。
泉→ハンカチで口元を押さえたままトイレにたつ。

観戦記は小暮克洋氏

160 名前:名無し名人 :2007/03/08(木) 22:34:44 ID:1gLXMYK9
平成15年度版将棋年鑑の佐藤秀司六段アンケート

10.対局中の忘れられないエピソード
「隣室で鰻重を食べながら指していた棋士が居た。
 その光景を見たあと指し手が乱れ、必敗になってしまった」

明日はいつも以上に鰻を食べて大一番をつかもう!

308 名前:名無し名人 :2007/03/21(水) 10:37:37 ID:GxjfEFFL
二上がどこかで書いてたとおもうけど、当時会長だった二上が
テレビ将棋でのヒフミンの対局態度を注意しようとしたところ、
テレビ局関係者から猛反対されたそうな。あれがあるから絵に
なるんだって。

316 名前:名無し名人 :2007/03/22(木) 11:28:50 ID:ICylk7Lx
>>308

NHK杯のできことですね。
放送終了後に関係者間の軽い乾杯のようなものがあり、そこでニ上会長が公衆の面前で
「加藤さんほどのベテランになると、誰も言い出せないことなので、私から苦言を呈したいのですが、
パフォーマンス(激しい空打ち等)も少しは控え目にやっていただかないと・・・」。
すると、NHKのカメラマンが「いや、加藤九段ほど撮影していて絵になる棋士はいない。ビジュアル的に
最高の棋士。他の棋士は動きが全くなく、カメラを回していてもやりがいを感じません」。
その後、「そうだ、そうだ」と同意する関係者が続出し、ニ上は困惑し、加藤はニコニコしながら
そういった発言を聞き、時には拍手までしてはしゃいでいた。
その後、ニ上が加藤本人に「ピンさんの人気には勝てないよ」と言ったとか言わないとか。
http://www.umigoroshi.com/newpage22.html


367 名前:名無し名人 :2007/03/28(水) 12:42:10 ID:QGac9GPH
昼食の注文は、森内・肉野菜いため定食。佐藤・しょうが焼き定食。
関係者「加藤先生はどうなさいますか?うなぎ、お寿司などもありますが」
加藤「ええ、はい、うーん…お寿司は和歌寿司ですか?」
関係者「いえ、千寿司のようです」
加藤「え?ふむふむ。千寿司というのはどこにあるんですか?
わからない?ああ、そうですか。和歌寿司はどうしちゃったのかな?
(その後の調べで、平成18年3月末に閉店したことを確認)ええ、わかりました。
それでは千寿司のにぎりにしてください」

498 名前:名無し名人 :2007/04/13(金) 15:04:41 ID:gp+ikK8g
今、毎コミに「加藤一二三全集」の出版希望を電話しましたよ
棋書スレに漏れが書き込んだ
>出すとしたら「加藤一二三自伝」を書き起こして欲しい
>色々な対局エピソードは知られてるが、
>幼少期のことや家族のこと、戦争時代、大学進学あたりのことは
>あまり語られていない
>その自伝にたくさんの写真をつけて全集の付録にすれば
>かなり面白い本に仕上がるはず

>そしてライバル棋士のエッセイ
>大山・升田・二上・有吉・中原・米長・内藤あたりから
>羽生世代まで一人一人の将棋や交遊などを書き綴っていけば
>戦後の将棋五十年史が出来上がる

>当然CD−ROMなんていう形態はとらない
>あくまで上製本の布張り箱入り
>題字は加藤自身の直筆でしたためてある
>上・中・下巻なんていうありきたりなものは使わない
>「心技の章」「練達の章」「直感精読の章」「花鳥風月の章」といった
>本人の座右の銘を各巻のタイトルにする
>そして購入者先着100名には加藤本人の人生観を振り返った
>CDを付ける
これをそのまんま
編集担当の方は熱心に話を聞いてくれていて、企画自体も面白いと言ってました
編集会議などでは、全集出版はファンからの要望も多く、
すでに企画は出来上がりつつあるとう。そこで、
「この本は爆発的には売れないかもしれないが、御社の出版社としての
ステージを上げるための、いわば記念事業に値する」と付け加えた
とどめに
「連盟とタイアップしてサイン本、サイン会を企画して欲しい」
と付け加えました。サイン会はもちろんやるそうです
おまいら、全集でたら漏れに感謝しる!w

866 名前:名無し名人 :2007/05/30(水) 03:44:21 ID:CytRx8lB
子供の頃に加藤氏の指導対局を受けたことがあります。
当時の私の棋力は道場で五段でしたが、接戦の末、角落ちで負けてしまいました。
今でもどうして負けたのかわからないほど不思議な負け方でした。
しかし、対局後に加藤氏から懇切丁寧な指導を受け、私は負けたことよりも
大先生からこんなに一所懸命に指導されたことが嬉しくて、
言葉に言い表せない満足感がありました。感想戦は指導対局というよりもプロ棋士
同士の感想戦といった趣でした。この先生は相手が誰であっても
敬意を払うと言うか少しも威張っていないと言うか、その点は子供心に感動を覚えたものです。
人間性が素晴らしいのです。
今では低いクラスで低迷していますが、年齢のハンディを超えて再びA級に戻れる日が
来るのを私は今でも待ち望んでいます。
http://www.umigoroshi.com/newpage24.html


878 名前:名無し名人 :2007/06/02(土) 16:42:31 ID:tlIkBvbB
月刊順位戦の、フジイ先生の名人戦第4局の矢倉解説よかった。
「矢倉は指さないけど、解説はできます。
37銀とあがりました。加藤123九段の得意戦法、
加藤先生の場合とにかく棒銀になります。
ボ ウ ギ ン 一 筋 五 十 年 ! ! !」

カンナ「かっこいいですね」